最近はどんどんといい薬剤が出てきていろいろダメージを軽減させるってことができるようになってきました。 ただ、キャッチーな売り込みで ダメージがない。とか毛髪補修などといった形の表現が多いですが、実際は毛髪に何かをするときにダメージが全くない。というのはありえないはずです また売り込みの仕方のせいで勘違いされることも多かったりします。 ケアブリーチとかもそうでケアするっていう言葉などで 痛まないブリーチと考えてしまう方もおられますが、正確にはダメージを普通にするよりも少なくできている。ってのが正解だと思います ここは薬剤の選定もあれば、塗布での繊細差で同じケアブリーチと言っても施術者によってかなり差があると思います。 あからさまにダメージがない。とかそういう風に歌ってる人と、逆にそう歌ってない人では、むしろ後者の方の方が 知識、技術があることの方が多い確率があります。 なぜなら、調べるば調べるほど表現が大袈裟に感じたりしてできなくなるジレンマもあったりするからです。 ただ薬剤の進歩ってのはかなりあります。 来年に発売されるイルミナカラーのTRACオキシ1.5% これはかなりいいです。1.5%のアルカリキャンセルでのオキシなのに3%とほぼ変わらないぐらい色が作れます(%が多ければいいってことはないけど1.5%だとダメージは少なくできるけど色も作られずらいって思ってください) またトリートメント感覚になるぐらいいろいろ入れてあるそうです(これは直すって意味ではないです、手触りよくする、他よりはってぐらいで思ってください) アルカリキャンセルのオキシは色が沈んで使いづらいって方もいるかもですが、そこも気にならない感じ。早く発売して欲しい。そんなやつです…