頑張っているという気持ちが邪魔をする。

2018年2月8日
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2018年2月8日 齋藤 隆志

頑張っているという気持ちが邪魔をする。

どうも、重たい題名からスタート。キャッチーに色々感じさせたりする時代。勘違いしてしまう人が沢山の現代。

ストイックに色々追い求めれる人だけが到達できる部分もあると思うが、時代がそれを人に求めるとただのパワハラ…

 

ってことでなんでこんな入りかというと、自分がしているセミナーがあるんです。まあオブラートに包みつつも毒をというかダメ出しして行ってますが

 

己の下手さを知ってまずは一歩目。

 

ただその下手さに気がつけないって話をよくするんですけど、頑張っているから気がつけないんですよ…

頑張って許されるなら …

 

これですよね…

そしてこれの続きがこないだ公開されたんですけど、これまた響きました…

 

ある程度の結果、数字が出て来たりしたら満足したり、独立したら満足したり、スタイリストになったら満足したり。

セミナーに行ったら上手くなった気がしたり…

 

セミナーに行った程度で上手くなるなんてそんな天才だったのだろうか?

 

カメラだってそうだ。露出も色々わからないレベルなのにわかった気でいたり、言われた設定をパクったりしようとしたり

絞りはいくらですか?ストロボの光量はどれぐらいですか?シャッタースピードは?

 

ってそんな質問来る自体で何一つわかってなくて愚かなだけなのに。それに気がつけないでそれをパクれば上手くなった気でいる。

ホワイトバランスでもなんでもあの人がこうしてたから、だからしてる。

 

いや…その場その場で光なんて違うわけで、基本的な理解ができてないのにそれをしたって…何一つ上手くも知識もできてない。

カットだって奥行きセミナー?一回見て一回実践してわかった気でいる。

 

 

アホなのかな?って思う。

 

 

だから気がつけないのにね…

 

 

天才は別ですけど…

 

 

学校の授業を一度聞いてわかったつもりでいて東大に入れるような人は大丈夫でしょう。ほとんどの人は習って塾行ったり、家でめっちゃ勉強して知識を入れ込み自分がそのレベルに行く。

 

 

それとおんなじなのになんで気がつけないんだろう?

 

 

守破離。

 

まずは師匠に言われたこと、を「守る」ところから修行が始まる。その後、その型を自分と照らし合わせて研究することにより、自分に合った、より良いと思われる型をつくることにより既存の型を「破る」。最終的には師匠の型、そして自分自身が造り出した型の上に立脚した個人は、自分自身とについてよく理解しているため、型から自由になり、型から「離れ」て自在になることができる。

 

  • 守:支援のもとに作業を遂行できる(半人前)。 ~ 自律的に作業を遂行できる(1人前)。
  • 破:作業を分析し改善・改良できる(1.5人前)。
  • 離:新たな知識(技術)を開発できる(創造者)。

 

守破離の守るすらただパクっただけの段階なのに………

 

 

 

と朝からスタッフにエールを送ったので詳しく書いて見た。

 

 

さて、

こちらのセミナー。あと十人切りました 8人か7人までかな?

 

昨日はなんとあの方からも連絡が…僕がターニングポイントになった3名の方の一人。憧れの人…

 

わ…ドキドキする…

 

がんばらなきゃ…

 

 

さ  今日も頑張ります!!!!!

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