自然光を作る。

2018年2月15日
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2018年2月15日 齋藤 隆志

自然光を作る。

今日はマニアックなネタですがかなり深いことも言います。今何回かコースのセミナーが何個かあるのですが、その中で伝えたいこと、伝えて言ってること。そう言ったことがあるし、ちょっとディープな場面でしか言わないようなこともあります。

いかに物事の本質を見抜くか?という思想になれるか?も大事です。

 

例えば、よく、モノマネ。パクることから始まる。または良くない。などあったりしますが、これもまた根本的な思想、立ち位置、ステージで違うのですが

 

例えばモノマネ、真似る、パクるというのが良くないって思想にも、もちろん最初はそこから始めて行こうってあったと思うんです。

ただ、皆が、そこから自分の思想に移るわけでもなく、特にベースも変わらず、基礎的なこともできないまま、できた気でいる。から良くないよっていってるのかもしれません。

 

守破離

  • 守:支援のもとに作業を遂行できる(半人前)。 ~ 自律的に作業を遂行できる(1人前)。
  • 破:作業を分析し改善・改良できる(1.5人前)。
  • 離:新たな知識(技術)を開発できる(創造者)。

 

例(ラーメン作り)

  • 守:ラーメンをレシピ通りに作ることができる。
  • 破:ラーメン(守の段階で作ることができるようになったラーメン)のスープや麺、具材等をよりおいしくアレンジすることができる。レシピもより作りやすいようにアレンジすることができる。
  • 離:ラーメン店を開業し、オリジナルのラーメンを作ることができる。あるいは、ラーメンから進化した新たな料理を作ることができる。

※ただし、ラーメン作りと言っても様々なスキルが必要である。上記はラーメン作りという大きな括りで示したが、ラーメン作りの中のスープ作りは「破」、製麺は「守」といった場合もあり得る。スキルの粒度は、より詳細化、具現化することができるのである。

 

以上ウィキより。

でここなんですが、まずはメイクやカットでもそうなのですが、あの人がやっていたから、あの人が言っていたから真似た。というスタートでももちろんいいんです

ただ、そこの本質。なぜそうしたの?なぜ?ってならないで

 

あの人がしてたから。

というところだとダメです

 

型があってこその型破り、型がないのは形無し。

 

そんな感じなんですが、最近カメラも教えたりしてるのですが、例えば影響力がある人がホワイトバランスの設定をこうしてる。発信すると

 

皆がそれを真似する。(今回の受講生も多々そうでした)

 

しかし、その場その場で色温度違うし光も違う。その中でホワイトバランスなんてどうするか?なのに、あの人がそうしてたからそうしてた。

 

のままであって守破離でいうと守の時点でまずできてない。

 

その人はそういう色々あって、この設定にしている。その意味こそが守の部分なのに、その設定だけ守って守ったつもりでいる。

 

全く違うねん…………

 

 

 

 

これはどちらも自然光ではありません。どちらも夜に撮っています。使っているのは蛍光灯です。ただ、どうするか?どうなるのか?を理解していくとストロボでも似たような感じは作れますが

僕は定常光を選びます。そして良くあるのが

 

それはどうやって撮ってるのですか?という感じですが、これもその場所。同じ場所で同じ空間で撮れるならおんなじなんですがそうでないなら全くやり方も違ってくるかもしれません。

 

 

例えば今度のセミナーの方々。

 

見てますか〜〜〜

スタジオがかなり広いわけです。すると光は周りにくかったりします

回すために簡単にいうとスタジオの中にちっさな部屋を作るようなイメージとかありましたか?

 

などなどまあそんな感じで、基礎を大事にしないと結局何にも身についてないよ。って話でファイナルアンサー

 

 

 

さ  今日の頑張ります!!!!!

 

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