レッスンがてらに

2019年5月9日
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2019年5月9日 齋藤 隆志

レッスンがてらに

ヘアカタ撮影を

米子出勤が先月から増えてるので、レッスンとして?撮影をかならずいる時に一回は入れるように。先月は15周年ようの撮影や、コンテストに出すやつ。今回はヘアカタ撮影。

レッスン感覚だからちょっと色々あれこれ言うかもだけどね。って

スタイリストになってやっぱりこういう事をやらないと良くないからと。

もちろん集客の為に撮影する人もたくさんいるけども(減ってきたらしいけど)

目の前の集客ではない撮影。ちょっとした、バランスやらデザインやらモデルを活かすとかそう言ったことが自分のスキルアップにつながる。

よくセミナーに参加された人とかで仲良くなった人には言うけど

人のカットやデザインで撮影しても

上手くなんかなんないよ。アイロンや仕上げは上手くなるかも?だけどある程度までだよ

自分のカットじゃないと上手くなんないよ。ってキチンと伝えます。

だって上手くなったって勘違いしてる人たくさんいるから。

カットもしないで集客のための撮影。

もちろん集客は大事なので全否定ではないけど、本質的に上手くなんないと

ボブ辞めるとき困るぞwって言いたいw

キチンとグラを入れたショートやグラボブ、キチンと狙ったカットが出来る。それがないパツンボブで集客してたら

若い子以外アウトだから、今後のね〜って思ったりを伝える。

なので撮影自体を集客とレッスンで分けた方がいいと思う。

先日は黒田の撮影。モデルさんは中学生。かなりベーシックなグラボブを

めっちゃベーシックにシンプルにしたかったんでしょう?って聞いたら

はい。

って答えてた。

多分SCREENの神谷さんのセミナーとか言ったりしてベーシック習い直したからそうだろうなぁと思った。

だいたいそうなんだけどベーシックをキチンと習うとカット遅くなったり、そこ見せたがったりする。

まだ守破離の守のとこだね。

しかし話は変わるけど今月のSCREENの神谷さんのスニップの表紙は半端なくかっこよかったな…

あれは全部かっこよかったわ…

戻ります。

ベーシックなシンプルでも面白くもないし、繊細なつもりだろうけど繊細でもないよ。って

って事で

前髪直してと中学生ってことを活かすよう感じで。

中学生の子供っぽさをこの撮影ではいらなくて中学生の透明感というかそんなのを引き出して。って

そんなレッスン。

今日はマイマイの撮影。楽しみだ。

今日も頑張ります!!!!!