丁寧なお仕事。

2019年1月17日
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2019年1月17日 齋藤 隆志

丁寧なお仕事。

誕生日の日に自分にご褒美ということで、朝から日帰り温泉に行って、お昼は

ご褒美お一人鮨

 

 

お鮨が大好きだ。もちろん食事としても好きだけど、食べてる時間、空間、その仕事の所作を見たりするのが好きだ。

仕事と、手に職があるとはこういうことだな。と初心に帰れる。

 

18歳、高校卒業してすぐ入った店はかなりブラックだった。もうそれはそれは今じゃ考えれないほどだ。

レッスンはもちろん毎日、何店舗もあったので集まって事務所あるサロンとスタジオでレッスン。普通の合同レッスン自体が11時まではあり、そっから終わらない人、まだする人とかで

夜遅くまで開いてるラーメン屋で

早くスタイリストになりたいな〜って話をするのが日課。朝練もしてたからもうレッスンしかしてないんじゃね?って記憶になるぐらいだが

まあブラックだった。

 

しかし反面色々なことを習った。

立ち方や姿勢。歩き方。カッコつけろって。ブローの時すらブローの仕方をカッコつけろ的な。

当時はそういう時代だったらしい。(今じゃ恥ずかしくてできないが立ち方や歩き方は気にする)

 

霧吹き(うちの店ではトリガーって言うけど)の吹きかける時の角度。色々とまあ当時のお客様は今と違い、直接怒る人が多かったから?

シャンプーとかでもそうだった。

 

そう言う所作、気配り。

 

そう言うのを思い返す。

 

 

そうだ、鮨を食べに行くのは勉強しに行ってるんだ。

 

 

そんなことをいつも思いながら鮨を食べてます

 

さ 今日も頑張ります!!!!!